こんにちは♪
ココロとカラダと魂を癒す休養法「７つの龍神瞑想」の
桜羽ルビーです。
いつもお読みいただきありがとうございます。
最近、コロナに感染される方が増えてきました。
私の周りでも１回はかかったという声をちらほら聞きます。
人によって症状も回復力も違うので
「自分がこうだったからみんな同じ」と思うのは注意が必要だと感じます。
ほとんど症状がなくて回復も早かった人もいれば
療養期間後もずっと不調という方もいます。
私はほぼ通常に戻ったのですが
夫はいまだに咳が止まりませんし、いつも疲れています。
自分の”今の状態”を把握して
そこから少しずつギアを上げていくのが
７つの龍神瞑想の休養方法だと考え、日々研究中です(^-^)/
回復は薪に火をつけるのと同じ
コロナに感染して、やっと療養期間も終わり
「さあ動くぞ！」となるどころか
「もうこのまま何もしたくない」が毎日続きました。
ゲームとYouTubeとネット配信のドラマ三昧で
家事をしなくてもダラダラしていてもいい
となると安心感が生まれてきます。
ところが少しずつ回復して元氣が出てくると
自然と「このままじゃいかん」と思うようになるから不思議です。
体調不良の底まで行くと
自然と上昇してくるのでしょうか。
カラダの中に灯った小さな火を消さないように
それを少し大きな炎に育てたい氣持ちが出てきました。
YouTubeで散々見てきたキャンプ動画の火おこしを思い出します。
いきなり大きな薪や炭に火をつけようとしても
全然つきません。
どんなに着火剤を入れても、火は力尽きます。
まずは細い小枝や小さな枯れ葉、ススキの穂などで火を着けて
空氣が通りやすいように細い薪を並べる…
細い薪に火がつき安定したら
太い薪をくべる。
一度火が安定すれば、あとは自然に焚き火は育ちます。
これって、人間の氣力の育て方も同じだと思ったんです。
病み上がりにいきなり大きな薪（仕事・活動）をくべてしまうと
火は育つどころか力尽き、どんどん体力が失われていきます。
細い枝や枯れ葉みたいな、簡単にできることからやるのと
空氣を入れること。
そう、深呼吸して呼吸からエネルギーをカラダに通すことも大事です！
休養ステップ２へ
私の着火剤は、ゲームや動画でした。
それによって少しやる氣が出てきました。
そこから炊事、洗濯など家事をすることで
カラダを動かし、頭を使うようになりました。
『サウナに行きたいな』
そんなにサウナ好きでもないんですけど（汗）
動画でサウナに入って、氣持ちよく汗を流し
「ととのったぁ〜」と
恍惚の表情を浮かべている芸人さんを見ていると
『私もととのいてぇ〜』と思い始めたのです。
といっても近所にサウナはないし…
普段シャワーばかりの私は、お風呂でサウナ効果を味わうことにしました。
『熱めのお湯に浸かって、冷水シャワーを浴びて
冷房の効いた部屋で椅子に座って休めばバッチリととのうだろう』と
久しぶりに湯張り機能を使いお湯を溜めました。
ところが、温度がめっちゃぬるま湯！
しかも浴槽ギリギリの満水です。
全然サウナにならないのでガッカリしましたが
発想を変えました。
ぬるま湯にゆっくり浸かれるように
浴室を暗くしてキャンドルを灯し
ヒーリングミュージックを流して
揺れる炎をじっと見つめていました。
何も考えずに
ぼーっと水の感触だけを全身で感じます。
『これぐらいでちょうどよかった』
もしアツアツのお湯だったら
多分のぼせて具合が悪くなっていたでしょう。
サウナのような急激な温度変化に
今の私のカラダは対応できなかったと思います。
それはいきなり大きな薪をくべるようなもの！
ぬるめのお湯でゆったりとカラダを休めたのが
今の私にはちょうどよくて
失敗かと思われたのに、実は大成功だったのです。
リラックスとデトックスを味わえ
だんだん回復の火が安定してきました。
失敗しながら自分のペースを知る
目的は、自宅でサウナ氣分を味わう！
だったのですが
その目論見は大失敗。
でもキャンドルを灯して、ゴージャスなバスタイムを味わえたので
怪我の功名だと言えるでしょう！
そして、今の自分にはサウナはまだ早かったと氣づくことができました。
やってみなけりゃわからないですもんね。
いろいろ試して
失敗しながらもペースをつかむことが必要です。
元氣なときと違って、不調のときは
想像よりもかなり弱っています。
ちょっと無理して上げようとすると
逆に今より落ちてしまうことも多いでしょう。
休養でエネルギーを回復させるときは
“火起こし”をイメージしようと思います。
私がやった”お風呂でゆったり瞑想”は
第２チャクラを整える青龍瞑想だということも実感しました。
第２チャクラと第２層オーラの青龍エナジーが整うと
丹田のパワーが蘇り、いろいろな発想が湧いてきます。
すると第３チャクラと第３層オーラの赤龍エナジーが反応して
活動の意欲が湧いてきました。
「よし、今週から外に出よう」
私の中の火が、細い枝や枯れ葉で安定して
もう少し太い薪に移りたがっている
炎が大きく広がり出しているのを感じました。
つづく
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