初めてのMRIにドキドキ

ルビーの瞑想日記

こんにちは♪

内なる龍神の力を集めて元氣も運氣も上昇させる
7つの龍神瞑想の桜羽ルビーです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

3月末、いよいよ初めてのMRIの日がやってきました。
義母のスミレさんが、仕事を休んでわざわざ付き添いで来てくれます。

検査の結果がどうなるのか?
手術は福岡でできるのか?

どきどきの時間が始まりました。

初めてのMRI

子どもの頃って、初めての体験がたくさんあるので
ドキドキ・ワクワクしましたよね。

50年以上も生きていると
もう大概のことは経験しているので
ドキドキ・ワクワクが減ってきたように思います。

ところがここにきて、ドキドキ・ワクワクする経験のオンパレードです!

腫瘍ができてからというもの
日赤病院に診察に行ったのも初めてですし
入院・手術も初めての経験で
もうドキドキ・ワクワクが止まらなくなっています(笑)

そして初めてのMRI検査です。
いやぁ〜もう興奮状態です。

私がそんなことを思ってるとは思いもしないスミレさん。
「私はMRI大嫌いなの、音が大きくて凄いのよ。
大きな音がするけど、静かな音楽が流れるから大丈夫よ」
と優しく説明してくれました。

実際に受けてみましたが
大音量も”ロックコンサートを最前列のスピーカーの前で聞いている”と想像しながら
ココロの中でノリノリでいたので、さほど不快には感じませんでした。

何ごとも良いようにイメージすれば、どうにかなるもんです。

さて次の関門は「手術するなら福岡で」を伝えることです。

福岡の大学病院で手術を受けたい

MRIが終わって、呼ばれるまで長い時間の待合室。

スミレさんは
「知り合いにいろいろ聞いてみたけど、やっぱり手術するなら福岡の方がいいらしいよ」
私「やっぱりそうですか。
住所が福岡なんで、そっちで手術したいって言ったら手続きしてもらえますかね?」

ス「上手な先生を知ってるかもしれないから、聞いてみるといいよね」
私「教えてくれますかね?」

ス「聞きにくいでしょう、私が聞いてあげるから大丈夫」
私「ありがとうございます」

ス「うん、大丈夫、大丈夫よ」

なんて心強いお人なんでしょう。

一人で来ていたら、きっと言い出せなくて
先生の言われるままにガマンして手術を受けることになるでしょう。
ここは大船に乗ったつもりで、スミレさんに任せることにしました。

その間、心配した夫タロウからのメッセージがきました。
「病院どうなった?今日は付き添ってあげられなくてごめん」

私「えええええええ〜〜〜〜!!」
こんな優しい言葉、今のいままで言われたことありません。

本当のところ、最初は熊本で手術を受けて
退院してからも実家で静養してリハビリしようと考えていたのです。

それは、『タロウが付き添うのを面倒くさがるだろうな』とか
『退院して数ヶ月家にいたら迷惑かけるな』と思っていたからです。

『私が付き添ってと頼んだら、付き添ってくれたの?』
いままで、通院も入院も全部一人でやろうと思っていたので
夫に協力をお願いするという発想に至っていなかった自分に氣づきました。

仕事が連休になるたびに
「会社休むと仕事が溜まるけん、それを考えると休みの間中ストレスになる」
と常日頃ぼやいているタロウのグチを聞いていたので
潜在的に「タロウには迷惑かけられない」と思っている自分がいたのでした。

福岡の病院も、自宅からバスで通えるからと
全部一人でやることを設定していた私。

もし福岡で手術できるようになったら
付き添い頼めるかも聞いてみよう。

そう思うと、がぜん福岡で手術しなくちゃ!と氣合いが入りました。

つづく

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