頭の中にも遊びが必要です

白龍瞑想

いらっしゃいませ♪

うちなる龍神パワーを集めて元氣と運氣を上昇させる
マインドフルネスセラピストの桜羽ルビーです。

お読みいただきありがとうございます。

10月になり、来年のスケジュール手帳が出回る時期となりましたね。

私がいろいろな手帳を試してみた中で
一番氣に入って使い続けているのが『マンダラ手帳』です。

2015年から使い始めて、来年で8年目になります。
お値段はちょっとお高いのですが
1年間使い続ける物なので、今では惜しくなくなりました。

大谷翔平さんが、マンダラチャートを使って目標設定をしていたことで
マンダラチャートやマンダラ手帳が有名になっていますね。

「何がそんなにいいの?」

私も最初は半信半疑だったのですが
手帳だけでなく、『マンダラ思考』の本を読んで使い始めてみたら
人生の流れが良くなって、生きがいややりがいのある人生を送れています。

手帳に何を書きますか?

以前の私は、システム手帳にスケジュールを書くだけでした。

毎日仕事の場所や時間が変わるので、手帳に書いていたのですが
ほとんどは暗記していたので、手帳を見返すことはなかったのです。

スケジュール以外は、ほぼ空白。
忙しくて仕事以外の予定がなく、何も書くことがありませんでした。

休みの日も何もすることがなくて、スカスカでしたね。笑

皮のカバーがかかった重たい手帳を持ち歩いても
ほどんど使われず、だんだん負担になっていました。

そんなとき「夢を叶える手帳」という本とシステム手帳を買いました。

手帳にはスケジュールだけでなく
自分の夢や氣になることを書き込んでいくのです。

「スケジュール帳に夢や氣になった言葉を書いてもいいの?」

私の固定観念は音を立てて崩れました。

スケジュール帳にはスケジュールしか書かないとか
買った時のままに綺麗に使うとか
なんという思い込み!

しかもイラストやシールで可愛くデコってもいいなんて。。。

有名な「ほぼ日手帳」の影響か
日本に手帳ブームの波が来ようとしているところで
新しい手帳がどんどん出てきていました。

ほぼ日手帳も一度使ってみましたが、私にとっては他の手帳と同じでした。

マンダラ手帳の特徴は
1週間のスケジュールが、9つのマスで区切られていて
他にはない構成になっているのです。

最初はびっくりしましたが
今ではこの並びでないと氣持ち悪いほどになっている私。(完全にとりこ)

ビジネス手帳なので、とてもシンプルです。
そこにマスキングテープやシールをふんだんに使ったり
カラフルな色ペンでアクセントをつけたりと
好きにアレンジしていたら、手帳を使うのがとても楽しくなってきました。

そして「今週の目標 / 役割」の項目に
行動できたらスタンプを押すのが楽しみになっています。

何のための手帳ですか?

書くことが楽しい手帳ですが
そもそも「なんのために手帳を使いますか?」

私は今では、頭を空っぽにするために手帳を使っています。

日々の予定や考え事で、頭の中がいっぱいになるのを、できるだけやめています。
マルチタスクになると脳疲労を起こすからです。

<マルチタスクとは>
複数の作業を同時並行、短時間で切り替えながら同時進行で行うこと。

現代社会では、誰もがマルチタスクで生活しています。

テレビを観ながら食事したり
話をしながらスマホを見たりと
一度に複数の作業を行っています。

そうすると、脳はすべての情報を一旦脳に取り込んで
必要なものと必要でないものに分類して
必要なものだけを意識下に落とすようにしているのです。
それを無意識で行っています。

このような複雑な作業を脳が行えば
それだけ疲労しますので
いつか、それがカラダやココロに影響を及ぼすでしょう。

それを予防するために
ときどきは「シングルタスク」を行うようにするといいのです。

頭に浮かんだいろいろなことを、手帳に書き込むことで
頭の中をスッキリさせることができます。

・ネットで調べた情報を残しておきたいとき
・旅行の日程を計画し、価格を比較したり時間を検討するとき
・買いたい商品のメーカーや特徴、値段やショップの比較をするとき
・1週間の感想やこれからの対策をメモしたいとき

これらの雑多な思考を、1冊の手帳に書き出しています。

すると、頭の中で記憶しておく必要がないので
頭も気分もスッキリします。

これは私の感想なのですが
脳を記憶でいっぱいにしておくと
氣づきや思考が回らないような感じがするのです。

脳に余白や隙間をたくさんつくって
空いたスペースが多ければ
インスピレーションもたくさん湧いてきますし
一つのことから多くの連想がつながって行きます。

機械やカラダの関節など
急激な力が及ぶのを防ぐために
結合部分にゆとりを持たせることを“遊び” と言いますよね。
「ハンドルの遊び」とか。

脳の中にも遊びを持たせて、余白をたくさん作ることを
私は「遊び」と考えています。

ぎゅうぎゅうに詰まった日程の旅行は、私にとっては遊びではないのです。

休みの日はゆっくりと、贅沢に時間を使うのが最高の遊びです。

ですから、7つの龍神瞑想でシングルタスクに集中して
脳疲労を軽減させることは
それを極めた時 ”究極の遊び” になるのです。

日常のちょっとした時間に、瞑想することで
ココロとカラダに心地よい遊びをつくってください。

白龍瞑想で全体と部分と関係性を把握してみましょう

マンダラチャートやマンダラ手帳の効果は
「全体と部分と関係性」を把握することです。

これをマンダラ手帳では
鳥の目:マクロ=全体を俯瞰してとらえる
虫の目:ミクロ=部分を詳細にとらえる
魚の目:トレンド=関係性をとらえる
としています。

今日行う白龍瞑想は『聞く瞑想』です。

身の回りの音を聞くことで
遠くの音や波動をキャッチする:俯瞰してとらえる
カラダの中の音を聞く:部分を詳細にとらえる
意識下にある音と無意識の音に氣づく:関係性をとらえる

という風に考えてみると
第7チャクラを調整する白龍瞑想は
「全体と部分と関係性」を把握することのできる手軽な瞑想です。

自分の呼吸の音を聞いたり
身の回りの音で、聞こえていたものや氣付かなかった音
遠くの音などに意識を向けてみましょう。

それだけで脳が休まり、頭の中に遊びができて
カラダにもココロにも余裕ができると思います。

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◆ お知らせ ◆

7つの龍神瞑想を楽しみながら実践して、仲間とシェアし合うコミュニティを作りました。
その名も
【龍神ゲート】7つの龍神瞑想を楽しむ会
参加費無料のFacebookグループです。
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