氣づきと氣づくの違い

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/ 毎日龍神瞑想　NO.85 /
　(2023.4.26）
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今日も一日お疲れ様でした。

『魂の課題を明確にして
人生に光をあてる７つの龍神瞑想』
ガイドの桜羽ルビーです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

昨夜から自宅に戻りましたのでWi-Fiも使えて安心(^ ^)

電波がなくて思うように通信ができないとなると
こんなに不安でイライラしてくるのかと新発見です。

「スマホが使えなくなったらどうなるんだろう？
私、かなり依存してるかも」

あらためてスマホ依存になっている自分に氣づきました(^_^;)

「氣づき」「学び」「成長」

今朝、調べ物をしているときにたまたま読んだ記事があります。
2016年、7年も前に書かれたものなのですが
今の私にビビッとはまったので考察してみました。

私の場合、”たまたま読む”っていうのが
凄いギフトの場合が多いんですよね。

私が当たり前に使っている言葉に
「氣づき」「学び」「成長」があります。

著者の方はノンフィクションライターで
これらの言葉に疑問を持たれたのです。

「氣づく」「学ぶ」「成長する」という動詞が
「氣づき」「学び」「成長」という
名詞として使うことが流行るようになったのはいつからかと。

「この３点セットは自己啓発系の本やセミナーなどで
よく顔を出す言葉であり、参加者が好んで口にする言葉でもある」
と言われています。

確かに自己啓発系の本ばかり読んでいる私は
自然とこの３点セットを使うようになっています。

別にそれが悪いとか、間違っているとかではないんです。

著者があるセミナーを体験したとき
「今日のセミナーに参加して、たくさんの氣づきと学びを得て
大きく成長することができました」
という参加者の感想に疑問を持ったそうです。

「なんだか軽くないか？」

講師のスキルも高くて、著者も終わった後に爽快な氣分になったのですが
参加者の感想を聞いて
「残念なことに、この氣分は長くは続かない」と感じたそうです。

「モノを売る時代には
食べても食べても満足しない、かっぱえびせんが売れ
コト（体験）を売る時代には
読んでも読んでも満たされることのない”ジコケー”が売れるのだ」と。

「以前は「成長」とは自力で氣づいたり、学んだりした結果
成長するものだったが
現代では、本を読んだりセミナーでお金を払えば
誰でも簡単に購入できるものになっている」

確かに耳の痛い話です。

要するに「知ったつもりになっているけどわかっていない」
ってことですよね。
体感していない。

「氣づきを得る」のではなく
体験して「氣づく」ことがきっかけで

「学び」ではなくて「学んだ」という過程があって
「成長」という形ではなく
実際に「成長した」という結果につながるのですね。

名詞とはモノの名前、つまりラベルな訳で
私たちは、氣づきや学び、成長というラベルのシールを
身体中にいっぱい貼り付けているだけかもしれません。

だから満足できずにシール集めに奔走する。
ポケカを集めるように。。。

少しでもレアなポケカを高額で買うと
自分が偉くなったような錯覚が起こりますが
それは幻想に過ぎない。

ブランドのバッグや時計も同じですね。

私も頭の中で想像したことばかりで
学んだつもり、成長したつもりになっていますが
外に出て痛い目にあったり
知らない世界の人たちと接した時の方が
驚くほど自分の成長になっていたと氣づかされました。

今日の龍神瞑想

今日は水曜日で、天体では水星。
水星は私たちの第6チャクラと第６層オーラとに波動共鳴します。

その波動やエネルギーを龍神瞑想では
【紫龍】とよんでいます。

紫龍エナジーは、イメージ力。
私たち人間は「想像力」という力を手に入れて強くなりました。

しかし、想像ばかりしていても
現実は変えられない。
実感を得られません。

想像したことを現実化させる行動が必要です。

でも想像も大事！

紫龍が司る第6チャクラには脳下垂体があり
成長ホルモン、甲状腺刺激ホルモンなど
8種類ものホルモンを分泌したり

脳幹部には、生命を維持するための
多くの中枢機能があります。

セルフによっての”司令塔”な訳です。

その司令塔が、想像したことを
カラダやココロを動かして実現するのが
私たちの人生です。

ですから私は、龍神瞑想をして
曜日ごとにスイッチを切り替えるようにしています。

水曜日は『想像する日』
自分らしく生きるために、何をしたいのか？

今日の龍神瞑想は

『自分らしく生きるために、今日は何をしますか？』

大きな目標を掲げなくてもいいから
「今日を楽しめることをしよう」とか
「何か役に立つことしよう」とか
少し考えてみるのもいいんじゃないでしょうか。

それでは、明日も素敵な1日になりますように（^人^）