いらっしゃいませ♪
うちなる龍神パワーを集めて元氣と運氣を上昇させる
マインドフルネスセラピストのルビーです。
お読みいただきありがとうございます。
5月17日は、お茶漬けの日だそうです。
煎茶の創始者である、永谷園創業者の方の命日にちなんで
記念日が制定されました。
お茶漬けって、サラサラと食べやすい反面
よく噛まずに丸のみしてしまいませんか?
私って、つい飲み物でご飯を流してしまい
氣づけば、あまり噛んでいないんですよね。
噛まないと、本来の料理の味を楽しめていない!
ってことを知りました。
味は唾液がつけている?!
ついつい水やお茶で流してしまいがちな食事、
よく噛んで食べていますか?
噛まないと、唾液の分泌も少なくなります。
実は、味って
食べ物についているわけでなく
自分が出してる唾液によって、味付けされているんです。
味覚は、自分が感じる味の感覚ですが
同じものを食べても
辛さやしょっぱさ、甘さなど
人によって感じ方が違いますよね。
味とは、料理の中の食材や調味料の成分だけでなく
あなたの出している唾液によって
最後の味付けがされているのです。
ですから、人によって味の感じ方が違うんですね。
せっかくの美味しい料理を
水や飲み物で流してしまっては
本来の美味しさを感じられず残念です。
できるだけよく噛んで
口の中で唾液と合わせるようにしながら食べてみると
今まで出会わなかった新しい味覚と出会えるかもしれません。
視覚と聴覚も大事な味覚
風邪をひいたり、花粉症で鼻が詰まっていたりすると
味がわからなくなりませんか?
匂いがわからないと味もわからなくなることを
風味障害と呼ぶそうです。
風味障害は、誰でも一度は経験したことあると思います。
嗅覚が戻れば、いつも通り味を感じます。
しかし、無意識に味覚を損なう食事の仕方をしているときがあります。
それは、資格や聴覚などの意識が
テレビやスマホに夢中で
食べ物に向いていないときです。
私は、子どもの頃からテレビを見ながら食事をする習慣があります。
今では、テーブルに夫と私、それぞれにスマホを置いて
好きなユーチューブを観ながら食事をするのが当たり前になっています。
タロウさんが「ちょっと音が邪魔」なんて言うもんだから
私は、イヤホンをつけて食事したりもします。
あるとき “赤龍瞑想” という『食べるマインドフルネス瞑想』をしていて
昨日と同じものを食べているのに
味がまったく違うものに感じらました。
いつも視覚や聴覚が、他に外れていて
味覚や嗅覚がちゃんとキャッチできていないことに氣づいたのです。
そうなると、味付けが薄く感じて
お醤油やマヨネーズなどをかけ過ぎてしまい
塩分やカロリーを取り過ぎることにつながりますし
味覚が感じられないと
満腹中枢も満腹感を感じるのが遅くなるので
一人分の食事をしても
満足感がなくて、つい食べ過ぎてしまうこともあります。
食べる赤龍瞑想は
瞑想の効果だけでなく、次のような効果が期待できるのです。
・食習慣が改善される
・衝動をコントロールする力の強化
・食事が美味しくなる
・ダイエット効果
・内臓負担の軽減
こんなにイイことづくめの赤龍瞑想ですから
少しずつ練習してみましょう。
赤龍瞑想のポイント
『食べるマインドフルネス瞑想』は、普段の食事とは違います。
食べることに集中して、五感をフルに使って
丁寧に食べるものと向き合うことが大切です。
せっかちになりがちな食事を
ゆっくりと味わいながら食べるのは
慣れないうちは苦労するかもしれません。
ですから、最初は少量のもので経験してみましょう。
例えば、ガムやナッツ、フルーツなどで試してみましょう。
飴などよりは、歯応えを感じられる
噛めるものがおすすめです。
食べる物を準備したら、ラジオトークで一緒に瞑想してみましょう。
【しっかり噛んで食べる赤龍瞑想】
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