欲しいものや手放せないものがありますか?

青龍瞑想

こんにちは♪

7つの龍神瞑想で内なる龍神の力を集めて
元氣も運氣も上昇させる
マインドフルネスセラピストの桜羽ルビーです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

今日は「おうし座の満月」です。
おうし座は十二宮の中で第二宮になり地のエレメントに属します。

おうし座の課題

おうし座は第2チャクラに対応して

「人生の価値観を学ぶ」という課題を持ちます。

私たちは人生の中で、お金、地位、所有権、芸術、他者を支配する能力、官能性、美といった
物質面と強く結びついています。

こういうものは、とても魅惑的な財産で
魂は、それを通して物質的なものに愛着を覚えるようになります。

おうし座の課題は、対象への執着を超えて
自分のスピリチュアルな価値観に到達することです。

私たちは「幸せになるためには、特定の人・場所・物を所有しなければならない」
と信じているので
ときとして大きな苦しみに襲われます。

執着の対極にあるものは
『無条件に愛する能力』です。

満月の受け取りと感謝

ここでご注意。

なにも、物を所有してはいけないとか
お金や地位を得てはいけない
というのではありませんよ。

それらが手に入ったということは
あなたにとって必要だからやってきたわけです。

ですから、手に入ったお金や地位、所有権、芸術、他者を支配する能力、官能性、美などは
あなたがそれらをどのように使っていくのか? という
課題が与えられたようなものです。

そのチャンスを活かして、人生を楽しむもよし
人のために尽くすのもよし
大いに感謝して、人生の歓びを得ていきましょう。

大事なことは『物質はあくまで道具』だということで
その道具を使って、どのような人生を送って
どのような歓びを得るのかということです。

ところが、これらの魅惑的な財産を一度得てしまうと
手放すのが惜しくなります。
そして執着してしまうのです。

美に執着するあまり、整形を繰り返す人を見て
本当の美しさってなんだろう、と思いませんか?

このように、おうし座や第2チャクラのシャドーは
物質に執着してしまい、本当の幸せや人生の目的を見失うことです。

青龍を鎮める瞑想

物質に執着してしまう自分に氣づいたら
第2チャクラの青龍を鎮める瞑想をしてみましょう。

青龍は、循環と浄化のエネルギーです。
あなたのココロやカラダ、魂を
清流によって純粋なものにしてくれます。

“飲む瞑想” をしながら
目を閉じて、自分の執着と向き合ってみてください。

決して否定しないで、優しい好奇心で自分自身に問いかけてみましょう。

「あなたはなぜ、それが欲しいのですか?」
「それを持つと、どんないいことがあるのですか?」
「それを手放したら、どんな不安があるのですか?」

自分の潜在意識の中にある、怖れや不安がわかれば
それが妄想だということに氣づけるかもしれません。

そうすれば執着を手放すのも怖くなくなります。

その結果
自分自身や他者を無条件に愛することができるようになるでしょう。

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