欲望を抑える呼吸法

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/ 毎日龍神瞑想　NO.98 /
　(2023.5.9）
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今日も一日お疲れ様でした。

『魂の課題を明確にして
人生に光をあてる７つの龍神瞑想』
ガイドの桜羽ルビーです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

私のグッド＆ニュー

グレートハピネス（大きな幸福）が起こるためには
そこにつながる29件のラッキーな出来事と
さらにその背景には、300件のグッド＆ニュー
があると信じて
毎日、良かったことや新しい発見を探してみましょう。

昨日は、今まで行ったことのなかった近所の業務スーパーへ
初めて買い物に行きました。

今回の目的は
「生春巻きのシートを買うため」
毎日毎食食べているので
大量に買いたくて行ったんです。

ところが、残念ながらお目当ての品は
売り切れでした。（ ; ; ）

でも店内には、珍しいものがたくさんあって
見て回るのも楽しくて
結局、いろいろ買っちゃいました。

ウォーキングもできたし
珍しいものも買えたし
ちょっと幸せなグッド＆ニューでした。

龍神からのメッセージ

今日は火曜日で、天体では火星。
火星は私たちの第3チャクラと第３層オーラとに波動共鳴しています。

その波動とエネルギーを龍神瞑想では
【赤龍】とよんでいます。

赤龍エナジーは火の波動を持つ
活動のエネルギーの源です。

食べ物からエネルギーを得て体内に蓄えたり
プラーナという宇宙エネルギーを
第３層オーラに蓄えてチャクラに届けたりと
忙しく働いてくれています。

赤龍が動き回る第3チャクラは
上腹部あたりで、物質的な”腹”のあたりですが
ここは精神的な”肚（はら）”もあります。

この”肚”が、行動を起こす決断をするのです。

第2チャクラの青龍は下腹部に在って
欲求を発動します。

お腹がぐぅ〜となって「空っぽです」
と伝えると
上腹部に在る赤龍は「何か食べようかな」
「それとも今はやめとこうかな」と
行動を決めます。

青龍の欲求はとどまるところを知らないので
何でも「欲しい、欲しい」となりますからね。

目にしたものを確認するために
手当たり次第口に入れる子どものように
何でも欲しがる青龍をなだめるのは
赤龍の役目です。

ということは
「ダイエットしよう」と決めたのに
ついつい何か食べてしまったり

興味があったら何でも買ってみたいと思う氣持ちを
抑えきれないもの
赤龍の圧が足りないからかもしれません。

赤龍のある第3チャクラには
横隔膜があって
呼吸のたびに横隔膜が上下に動いています。

息を吸うとき横隔膜は下がり
息を吐くとき横隔膜は上がります。

呼吸の主役は肺と心臓で
腹部は補助の役目をしています。

息を吸うインプットのときは、横隔膜を下げて
腹部は押さえつけられ
感情的な欲望を抑えています。

そして息を吐くアウトプットのとき
横隔膜は上がるので腹部はその圧から解放されます。
出すときには執着を解放して手放す。

これが本来の精神的な”肚”と赤龍の役目ではないでしょうか。

ところが、氣づけばこれが逆になっていませんか？

入れるとき欲望を抑えられず
出すとき執着して手放せない。

この呼吸法を教えていてたとき
「毎日続けていたらダイエットできて痩せた」
という方が増えたのは
こういう心理作用が大きかったように思います。

そしてそんな赤龍からの今日のメッセージは

『肚を決めて進みなさい。
周りに影響されて自分軸を失っていないか？
不要なものを手放しながら覚悟を決めて進みなさい』

何かを始めようとしていざスタートすると
必ずココロに迷いが生じたり
邪魔が入ったりします。

乗り越えるべき壁があって当然なのですが
これを乗り越えるパワーになるのが
赤龍です。

ところが、呼吸が浅くて横隔膜の活動が活発でないと
抑えが効かなかったり
解放ができなかったりするんですね。

赤龍は呼吸に多大な影響を受けているんです。

意志が弱かったり
決断することができない方

また、断捨離などの片付けが苦手
何かに固執してしまう手放しが苦手な方も

横隔膜で呼吸する腹式呼吸ができていないか
やり方が間違っているのかもしれません。

呼吸も見直してみましょう。

今日の龍神瞑想

今日は火曜日で、赤龍を調整する日にしましょう。

今日の赤龍瞑想は

『横隔膜呼吸をしてみましょう』

“腹式呼吸”と呼ばれる呼吸法は
息を吸ったとき、お腹を膨らませ
息を吐くとき、お腹を凹ませる呼吸法だと言われていますが
少し違います。

呼吸の主役は、肺と心臓がある胸です。
それを補助するのが上腹部にある横隔膜。
この横隔膜で、腹部と胸部を仕切っています。

軽く息を吸ったら
吐き出すとき、下腹部を内部に抑え込むように
しっかりと圧をかけながら
ウエストを細くするようにして
横隔膜を押し上げます。

下腹部の青龍と上腹部の赤龍のエネルギーが
外側のオーラへと解放されていきます。

青龍の欲望はオーラへ流れると
そこから外部に発信されていくので
必要なものを引き寄せる発信力となります。

ここに第5チャクラの金龍の音を乗せれば
“霊の声”となるので、願望実現のアファメーションとなったり
多くの人に影響を及ぼす発言や歌となります。

息を吸うときは
やはり下腹部は押さえたまま
上腹部のウエストのあたりだけ
横に広がるように吸い込んでいきます。

肋骨の一番下の骨２本は浮遊肋と呼ばれ
開閉するようになっていて
呼吸のときにこの浮遊肋を開いたり閉じたりする呼吸法が
“横隔膜呼吸”であり、 ヨガでは”完全呼吸法”と呼ばれています。

この動きができずに
お腹を膨らませて息を吸うと
赤龍が青龍の欲望を抑えきれなくなるので
何事にもガマンができなくなります。

呼吸に関わる筋肉は、無意識に動いています。
ですから意識的にコントロールすることで
欲望や感情をコントロールできるようになるのです。

今日は、まず自分のお腹の動きを確認しながら
呼吸してみてください。

氣づくことから始めると
次に何を決断すればいいのか
わかってくると思いますよ。

それでは、明日も素敵な1日になりますように（^人^）