他人の怒りと自分の怒りを区別できていますか？

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/ 毎日龍神瞑想　健康・美容　NO.166 /
　(2023.7.16）
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今日も一日お疲れ様でした。

『魂の課題をクリアにして
人生を輝かせる７つの龍神瞑想』
ガイドの桜羽ルビーです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

私のグッド＆ニュー

重大事故を防ぐための “ハインリッヒの法則” を反転させれば
“グレートハピネスの法則” になるかも…
そう考えて
毎日、良かったことや新しい発見を探しています。

夏も真っ盛りで、氣温が上昇していますね。
熱中症に氣をつけてお過ごしください。

私は去年、６月に入院・手術をしまして
左耳の前から顎の下まで
顔半分ぐらいを切って、腫瘍を取り出しました。

術後も良好だったのですが
傷の上に貼るテープにまけてしまい
傷をさらしたままでしたので
とにかく、日焼けが厳禁でした。

外出するときは、暑くても顔と首を覆って
しかもマスクもしているし
暑いやら窮屈やらで
外出することさえ嫌になっていました。

ですから去年は、ほとんど外出していません。

「今年はいろいろなところに行ってみたい」
とは思っているのですが
私って実は、一人で行動ができないのです。
それにお家が一番好き。

だからダーリンに連れ出してもらっています。

今年はまず、一人で出かけることが目標ですね。

龍神からのメッセージ

今日は日曜日で、天体では太陽。
太陽は私たちの第４チャクラと第４層オーラに
波動共鳴しています。

龍神瞑想では、胸の辺りの第４チャクラと
風の要素を持つ第４層オーラを流れるエネルギー体を
風のイメージから【銀龍】とよんでいます。

銀龍エナジーへ向けた、魂の課題は
『愛と人間関係を通してセルフを成長させる』
ということです。

そこで銀龍エナジーは
『他者との共感性』を学ぶことになります。

ところが、相手に感情移入し過ぎて
グッタリすることが多かったり

共感を超えて、同情してしまい
自分自身の怒りとして胸に重くのしかかって
辛く感じることがあります。

銀龍エナジーのある胸のあたりは
心臓と胸腺があって
“自分”と”自分以外”をきちんと分けるのが
トレーニングになるのです。

他者のことを「自分事」としてとらえるのが
美しいことのように思いますが
最近は、共感性の高い人が多くなり
その領域を超えてしまっているようです。

「もしそれが私だったら、考えられない」
という怒りは
すでに共感ではなく、自分事として考え
自分の怒りになっています。

この怒りは、銀龍エナジーの不調で
自分以外の怒りと、自分の怒りの
区別がつかなくなっているのです。

なぜこのような不調が起きるのかといえば
自分自身の過去の怒りが
火種のように残って、くすぶっているからです。

銀龍の怒りは
失恋やリストラなど自分が陥った
絶望的な怒り

そして、戦争や差別、犯罪被害にまつわる
理不尽さから生まれる怒りといいます。

今、私たちの胸の奥には
コロナ禍によって抑圧されたこと
戦争や性被害などの理不尽さ

そして頑張っても頑張っても
給料は上がらず、物価ばかり上がっていき
生活が苦しくなっていく現状。。。

こんな怒りの火種が
潜在意識の中にあると思います。

すると、芸能人のトラブルのニュースが
風のように吹き込まれて
火種がぼっと燃え上がり、怒りの炎が燃え上がります。

友人やパートナーのちょっとした言葉が
火をつけることもあるでしょう。
いつでも発火できる状態になっているのではないでしょうか。

私たちのココロやカラダには
“器”と言われるキャパシティーがあって
いろいろなエネルギーを受け入れています。

この器が大きければ
大きな焼却炉を持っているようなものです。

自分の中で情報を処理して
完全燃焼させて、煙と灰を外に吐き出すように
自分以外のことを客観視して対処することができます。

ところが、キャパシティーが小さくて
焼却炉ごと燃えてしまう場合には
自分では抱えられないので
人にその炎を移してしまいます。

何氣なく書いてしまうSNSの発言も
大勢の人が書き込めば”炎上”といわれる状態になります。

どんどん飛び火して燃え盛り
手がつけられない状態になってしまうのです。

今日の銀龍からのメッセージは

『物事を複雑に考えたり、ガマンしていたりするのなら
楽しいと感じる状態を復活させなさい』

本来のあなたや私たちは
優しい春風のように、軽やかに
周りの人を和ませられるはずです。

風は、火を消す力も持っています。
燃やすのか？　消すのか？

それは自分の胸の中に、火種があるかないかによるでしょう。

ではどうすればいいのか？　を
銀龍に聞いてみます。

今日の龍神瞑想

龍神にカードを引いてもらい
それをヒントに銀龍エナジーを癒す瞑想してみましょう。

銀龍が引いたカードは

無意識のカードの
『暗いストーリー』です。

胸の中に過去の怒りが残っていると
それに影響されて
ネガティブなニュースや情報を引き寄せてしまいます。

世の中には、楽しいニュースもいっぱいあるのに
暗いニュースや、理不尽な発言など
腹が立つような内容の波動と共鳴してしまうのです。

それは、自分自身の中にくすぶっている
怒りの火種を燃やしてしまいたいという
潜在意識からの悲痛な叫びかもしれません。

自分以外の人のニュースに惑わされず
自分の免疫力で、自分自身を燃やしましょう。

そのために行う瞑想は

『怒りの火を消す呼吸法』

目を閉じて、ろうそくの火をイメージします。

ゆっくり、深く自分の呼吸に意識を向けながら
そのろうそくの火を「ふぅ〜」と
吹き消してください。

呼吸に揺れるだけで、炎が消えないときは
何度も息を吹きかけてください。

そして、白い煙が上がって
黒いろうそくの芯が見えたら終わりです。

怒りが湧いてくるたびに
このような呼吸法をやってみると
次第に、自分の怒りが消えていき
他人の怒りにとらわれないココロになるでしょう。

それでは、明日も素敵な1日になりますように。