いらっしゃいませ♪
うちなる龍神パワーを集めて元氣と運氣を上昇させる
マインドフルネスセラピストのルビーです。
お読みいただきありがとうございます。
私は今月誕生日を迎えると５６歳になります。
ついこの前まで
自分と同世代の方の婚活を応援していたのに
氣がつけば、自分の子ども世代の結婚が心配な年齢になっていました。
私自身には子どもはいませんが
姪っ子や甥っ子が適齢期ですから
このメッセージは
適齢期のお子さんを持つ、親御さんにも届きますように。
『龍神と向き合う人生のストーリー』婚活・結婚編
今日は第３ステージです。
初めての方は、第１ステージから読んでいただくと嬉しいです。
第１ステージはこちら
第２ステージはこちら
人間形成は陶芸と似ている
私たちのカラダを流れるチャクラのエネルギーには
それぞれ、人生で学ぶべきテーマがあります。
第３チャクラにある赤龍のエネルギーは
「わたし」という人間の “器” を完成させるのがテーマです。
第１チャクラは、器の底の部分にあたり
「家族や同族意識」を学んでいきます。
その上に、第２チャクラがあり
「価値観や金銭感覚」を通して
自分と他者の比較して、自分の価値観を作り上げていきます。
このような “エネルギーでできた器” を持って
学校や社会に出ていくのですが
第３チャクラは、活動や仕事を通して
自分の尊厳と威厳、辛抱強さを学びます。
陶芸を想像してみてください。
まず必要なものは土です。
その土に水を加えて粘土になります。
その粘土を使って、茶碗を作るように
「わたし」を形づくっていきます。
第１チャクラである黒龍は土の波動
第２チャクラである青龍は水の波動を持っています。
この２つのエネルギーで大まかに「わたし」が出来上がりますが
粘土の器のまま社会に出ていくと、もろくも崩れてしまいます。
第３チャクラの赤龍は、火の波動を持つ燃え盛る炎のエネルギーです。
学校や社会という窯の中に入れて、高温の試練で焼くことで
壊れない「わたし」という器が完成します。
しかしこの器は、一度作って終わりではなく
成長するたびに、何度も何度も壊して
１から作り直しています。
そのたびに、悩み苦しみますが
カラダを支える筋肉と同じで
壊れた器は、前の器よりも大きく強くなる「超回復」をするのです。
私たちの潜在意識は、こうして
常に超回復と成長を繰り返すように試練を与えます。
第３チャクラの大きなテーマ
第３チャクラの大きなテーマは
自分を理解して成熟した人間になることです。
家族や同族の中で規定したものとは違う
自分自身のアイデンティティを
自分自身が創り出すことを余儀なくさせるのです。
最初の器は、師匠である両親や教師の教える通りに作るでしょう。
しかし友達の器や、恋人の器は
自分のものとはまったく違います。
それを真似したり、自分のやり方と合わせてみたり
試行錯誤してオリジナルの作品を作るように
「わたし」という個性が出来上がるのです。
さらに社会に出てみることで
自分の器の使い勝手を確認するのです。
赤龍は、尊厳と威厳と辛抱強さを学ばせる神ですから
自分との約束を守り通すことができるか？ と試練を与えます。
健康や幸福、成長のために
慣れ親しんだ行動パターンやライフスタイルを変えると決意して
自分の選んだ新しい道を歩くとき
とても不快になり、元の快適な生活に戻したい欲求に駆られます。
ダイエットすると決めても、食べたい欲求が襲ってきます。
それでも自分が決めたこと、自分との約束を果たせますか？
今の世の中で自分の魂に従って選択しようと思っても
同調圧力に負けてしまいます。
自分を見つめて自分の倫理観に誇りを持つことができますか？
無意識のうちに問いかけ、葛藤しながらも
ハート、マインド、スピリットを成長させていくのが第３チャクラです。
結婚と第３チャクラ
第３チャクラを婚活や結婚に当てはめてみましょう。
「わたし」という器と「あなた」という器が共に成長するために出会います。
それは恋愛でも、婚活でも結婚でも同じです。
相手を通してお互いが学び合います。
結婚に至っては、相手と生活を共にすることになりますから
今までの生活とはガラッと変わるでしょう。
姓が変わり、住居が変わり、仕事が変わる人もいるでしょう。
それでもやっていくと自分に約束し
神様や親戚、友人一同の前で結婚の誓いをするわけです。
もうこの約束が試練です！
「別れてやる！」
と思うことが何十回、何百回とやってきます。笑
でも「ああ、この人と結婚してよかった」
と思うことも何十回もやってきます。
そのような怒りも赤龍ですし
一緒にいることでワクワクドキドキするのも赤龍です。
怒りも情熱も表裏一体。
婚活や結婚生活は
楽しいこと腹の立つことが振り子のように行ったり来たりです。
「私の何が悪いの？」
「あの人のここが嫌だ」
そんなこと思わなくていいんです。
だって、怒りや情熱が振り子のように繰り返し
大きな揺れや小さな揺れを経験することこそが
第３チャクラのトレーニングだからです。
いいも悪いもないので、自分や相手を責めなくていいんです。
このような経験を繰り返して
自分の器や相手の器、そして家族の器が大きくなっていきます。
エネルギーの総量が増えて、キャパシティーが大きくなるので
どんな問題でも立ち向かえるようになります。
喜びは２倍に、悲しみは半分にって
まさしくそんな感じです。
もしお互いの器を割ってしまい
２度とくっつかない時は
思い切ってお別れしましょう。
それもまた第３チャクラの学びです。
自分で決意して、自分の選んだ新しい道を歩くとき
「ああ、離婚しなきゃよかったかな」
「生活費どうしよう」
「子どもどうしよう」
どんなに嫌だった場所でも戻りたくなる時や、
決めたことを後悔することがありますが
それでも自分で決めたことを守り通せるように
自分の情熱を最優先にして過ごしてください。
食べる瞑想で自分の器を燃やしましょう
食べることは、カラダの熱量を増やし
「わたし」という器を焼くためのエネルギーをつくります。
今日は『食べる瞑想』で、じっくりと黙食してみましょう。
コロナ禍によって、一人で黙って食べる「黙食」が推奨されています。
そもそも黙食とは、仏教で古くから行われていた食事法で
黙って、食べることに向き合う瞑想修行です。
コロナになったおかげで、”ながら食事” をやめて
黙食という食べる瞑想をする機会ができたのは
現代人にとっての、不幸中の幸いかもしれませんね。
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