いらっしゃいませ♪
うちなる龍神パワーを集めて元氣と運氣を上昇させる
マインドフルネスセラピストのルビーです。
お読みいただきありがとうございます。
ここしばらく私のエネルギーが安定していなくて
ブログもラジオトークもお休み氣味になっています。
楽しみにしてくださっている方、ごめんなさいm(_ _)m
最近は、氣づきが深くなってきて
言語化するのが難しくて、時間がかかっています。
そして面倒くさくなって、挫折。。。。
自分だけ理解できても
言葉でわかりやすく表現するって
難しいですね〜
龍のペルソナとシャドー
最近、天外伺朗さんの本を２冊ほど読みました。
以前読んだ「ここまで来たあの世の科学」が
とてもおもしろかったので
アフターコロナの人類はどうなるのか？
天外さんはどう思っていらっしゃるのかと
拝読したわけです。
これからの人類は『分離』から『統合』に進んでいき
『実存的変容』に向かう・・・・
って、もう日本語が難しい。
この中には、実存的変容に向かうための瞑想も紹介されているのですが
本の内容を説明するのは結構大変です。
でも、これをもっと簡単にして
龍神瞑想を通して見てみるのもおもしろいと思いました。
「人類の目覚め」のガイドブックと「運力」に書かれていることで
共通していたのは
『ペルソナ』と『シャドーモンスター』の存在でした。
『ペルソナ』とは心理学用語です。
仮面という意味ですが、私たちは仮面をかぶったように
いくつもの顔を持っています。
母としての顔、妻としての顔、可愛い恋人としての顔
仕事のできる部下としての顔。
私は、先生や講師としての仮面をかぶっています。（普段は天然ボケなので。汗）
一方『シャドーモンスター』とは
『シャドー（影）』という心理学用語をもっと誇張した天外さんの造語で
今の性格とは反対のタイプや
理想の自分ではないとして潜在意識の中に閉じ込めている
もう一人の自分、影の存在のことです。
そのシャドーの存在を抑えつけていると
シャドーは潜在意識の中でモンスター化すると表現されています。
このペルソナとシャドーを考えたときに
龍神とドラゴンの関係に似ていると思いました。
龍神とは、龍の神様ですから理想形です。
なんでも願い事を叶えることができ、思うように生きていくエネルギー。
それに対してドラゴンは、西洋では悪者です。
勇者がドラゴンを倒すストーリーは、冒険物語の定番中の定番ですね。
ドラゴンやモンスターを倒していくゲームの
“ドラゴンクエスト” も人氣シリーズです。
ほとんどが翼竜という羽根があって火を吹く龍です。
このように、龍は
東洋では神様として扱われ
西洋ではモンスターとして扱われています。
私たちの中に存在するペルソナは、龍神でなければいけないと
理想を追い求めれば求めるほど
シャドーとしてのドラゴンの存在を抑圧することになります。
そして時に凶暴になり、怒りの火を吹いて攻撃してしまうのです。
この『龍神』としての自分と
『ドラゴン』としての自分が
分離していることで
知らず知らずにその存在がココロの中で戦っています。
その結果、葛藤が起きているのだと思います。
そりゃね、神様のような自分が理想で
いつでもいい人でいたいですし
誰にでも優しく、愛を持って接したいものです。
しかし、ココロの中にはドラゴンのように
意地悪で嫉妬深くて攻撃的になってしまう私もいます。
その原因は、子どもの頃から今まで
「あれはダメ、これはダメ」と怒られ、押さえつけられてきた結果でしょう。
「このドラゴンがいなくなればいいのに」
「ドラゴンみたいな私じゃいけない」
そう思うことさえもジャッジすることになり
より一層 抑えつけることになります。
ですから、神のような理想の自分もいるし
モンスターのような自分もいると氣づき
ジャッジせずに、すべて受け入れることで
『統合』がはじまるのだと、書籍では説明されているのです。
私たちの中を流れる
チャクラの龍神とドラゴンが統合されたとき
私たちの魂は、第８チャクラを通って
宇宙エネルギーの中に溶け込んでいくのでしょうね。
それはただのエネルギーに戻り
プラーナという宇宙エネルギーとしてのみ存在するのですね。
そこにはもう、龍神もドラゴンもいなくて
葛藤も怖れも不安もなくて
愛というエネルギーだけで満たされているような氣がします。
銀龍瞑想でプラーナを意識しましょう
私たちの意識の中にある
「ポジティブ」や「ネガティブ」とか
「正しい・間違い」「いい・悪い」などの二元化の判断を手放すには
第４チャクラの銀龍と向き合うことがポイントです。
第４チャクラは
天秤の真ん中でバランスをとる感覚だからです。
上下、左右、前後などのバランスや距離感を調整するのも
第４チャクラです。
第４チャクラの銀龍が、プラーナという宇宙エネルギーを
愛のエネルギーとして、偏りのないように広げてくれます。
銀龍瞑想は、呼吸に意識を向ける瞑想です。
１分間でもいいので
ゆっくりと深く、呼吸にだけ意識を向けてください。
上下、左右、前後に大きく広がる胸郭を意識して
じっくりと呼吸してみてくださいね。
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